TOEIC SW(スピーキング問題)勉強法

総合力が試される難問

TOEIC SWのスピーキングQ.11「意見を述べる問題」向けに私が行っていた勉強方法を紹介します。「意見を述べる問題」とは、このような(↓)内容です。

問題番号 Q11
問題数 1問
問題概要 与えられたテーマについて自分の意見を理由とともに述べる
回答時間 60秒
準備時間 15秒
採点ポイント 発音、文法などに加え、内容の妥当性や完成度

 

与えられるテーマというのは、仕事関連の話題(ノー残業デーについてどう思うか。カジュアルフライデーについてどう思うか。など)が多いようです。公式問題集を見てもそうなっていますし、実際に私が受験した時も2回とも、仕事に関連したテーマでした。

 

ただ、この問題は準備時間(考える時間)が15秒しか与えられていないので、ある程度は話しながら考える必要があります。また、回答時間が60秒間あるので、それなりのボリュームを話す必要があります。

 

話しながら考えるとなると、英語の構文やフレーズを思い出す暇はありません。
そこで、勉強法としては、前問の「解決策を提案する問題」と同様に、どんなケースでも使えそうな言い回しを覚えるようにしました。

 

私のTOEIC SW勉強法(意見を述べる問題)

意見を述べる時のフレームワークのようなものを探すために、高校受験レベルの英文読解の参考書を使用しました。その中の英文読解の問題として記載されている英文の中から、使えそうなフレーズや言い回しをいくつかピックアップして丸暗記しました。

 

あとは、仕事関連のテーマが多いので、働き方などに対する簡単なエッセイやニュース記事などをインターネットで探して、単語を覚えておくようにしました。

 

この問題は総合力が試される問題だと思いますので、これをやっておけば大丈夫という勉強法は見つからなかったのですが、上記の2つを行っておけば、テストで何も答えられないという事態にはならないと思います。

 

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