英会話とスピーチの違いに注意
TOEIC SWのスピーキング問題(音読問題)対策として行っていた勉強方法を紹介します。
ちなみに、私のTOEIC SWスコアは、スピーキング140点、ライティング160点です。(参照:TOEIC SWスコア表)
スピーキングの音読問題とは、このような(↓)内容です。
問題番号 | Q1〜Q2 |
---|---|
問題数 | 2問 |
問題概要 | パソコン画面上に表示された英文を読み上げる(マイクに音声を収録) |
回答時間 | 1問45秒 |
準備時間 | 1問45秒 |
採点ポイント | 発音、アクセント |
スピーキングの最初の問題でもあり、難しくありません。
回答する前に1問あたり45秒の準備時間があり、英文に目を通すことができます。
読めない単語がないかが不安になりますが、それほど難しい英文ではありません。
それよりも、英語のリズムで話せているかが採点されているようです。
私のスピーキング音読問題向け勉強法
私の場合は、英語でスピーチする練習をしました。
スピーチといっても、書かれている英文を声に出して読むだけです。
英文は、SW公式ガイドに掲載されているものを使いました。
英会話は習っていたのですが、会話とスピーチは違います。会話だと、質問に答える(または質問する)ことが多くなるので、それほど長いあいだ話しません。
ところが、この音読問題は、ある程度の文量を読まなくてはなりません。
(回答時間が1問45秒なので、そこそこの分量があります。)
これが、慣れていないと意外と苦戦します。
苦戦というか、途中で舌が回らなくなってきます。
最初の問題だけにつまづかないことが大事
普段から英語を話し慣れていれば良いのでしょうが、「レッスン英会話」レベルだと大変です。
正直、1回目に試験を受けた時には、このことに気づかないで、
特に何もせず受験したのですが、いきなりつまづいた(リズムが崩れた)思い出があります。
このため、2回目に受験する前は、例文を声に出して何回か読んで、舌を慣らしておきました。
文章自体は、それほど難しくないので、この勉強法だけで十分だと思います。
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