TOEICで900点を越えるための状況別勉強法

すき間時間にはPart2、Part5の勉強が効率的

サラリーマンの場合、平日はなかなか勉強の時間が取れないものです。

 

ただし、TOEICの勉強であれば、まとまった時間を取る必要がありません。

 

通勤時間や昼休みなどの「すき間時間」でもスマホなどを使って勉強することができます。

 

仮に5分程度だとしても、続けることで効果的なものになります。

 

こうした「すき間時間」での勉強には、Part2とPart5の対策が最適です。

 

パート2対策の勉強

TOEICのPart2は、リスニング問題です。
質問文に対し3つの選択肢の中から適した回答を選ぶ形式になっています。

 

Part2対策としては、「過去問をiPodなどに保存し、解くつもりで繰り返し聞く」ことが有効です。質問文と選択肢を覚えてしまうくらい、繰り返し聞く必要があります。

 

TOEICのPart2は、過去問の類似問題が出題されることが多いことが特徴です。
そのため、この勉強方法は、スコアアップに非常に効果的でした。(私の体験談です。)

 

また、1問が短いので、すき間時間の勉強にも適しています。
聞くだけですので、通勤時間にも勉強できることも利点です。

 

パート5対策の勉強

TOEICのPart5も、すき間時間での勉強に適しています。
こちらはリーディングの問題です。

 

文法や語彙が中心で問題文の空欄に当てはまる選択肢を選ぶ形式の問題です。

 

Part5対策としては、「理屈を把握する」ことが大切です。「理屈を把握する」とは、「この位置におけるのは形容詞だから、選択肢から形容詞を選ぶ」といったことです。

 

この勉強には、問題を解いた後に、しっかりとした解説を読んで覚えることが必要です。
ただし、一度では誰も覚えられません。

 

そこで、復習をすき間時間での勉強にあてることが効果的です。iPhoneなどには、Part5の問題を一問一答形式でチェックできる問題集があります。

 

まとまった時間が取れたときに、問題を解いて理屈を把握する必要があります。その上で、復習目的で、すき間時間に勉強するのが効果的です。

 

いずれも、私自身が試して効果があった方法です。
参考にしてみてください。

 

 

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