TOEIC900点越えに必要な勉強時間

TOEIC900点以上には何時間の勉強が必要か

TOEIC受験者の上位2%(50人に1人)の人が獲得している900点以上を取るためにはトータルで何時間の勉強が必要なのかについて自分の経験も含めてまとめてみました。

 

TOEIC900点以上を取れる人は、帰国子女だったり何年もの留学経験がある人だけというわけではありません。海外旅行の経験すらない私でも独学で945点を取れました。

 

「900点以上なんて何時間勉強してものムリ」なんてことはありません。
しっかり勉強時間が確保できれば、たどり着けるゴールです。

 

アルクの講座(900点コース)では1日1時間×週5日×6ヶ月

英語教材で定番のアルクの通信講座(挑戦900点 TOEIC(R)テスト攻略プログラム)の標準学習時間は1日1時間×週5日×6ヶ月となっています。

 

これを単純計算すると、トータル130時間
そもそも上級者向けのコースですがこれが900点に必要な勉強時間です。

 

意外と少ないと感じる人が多いのではないでしょうか?
いままでのトータルの英語勉強時間のほうが何倍も多いかもしれません。

 

大事なのはトータルでの勉強時間よりも、短期集中度
これは私の経験からも言えます。

 

短期的に集中することで一気に成績が上がる

TOEIC900点突破までには、個人差はりますがどこかのスコアで壁があります。
ちなみに、私は700点台で足踏みが続き、800点が壁でした。

 

この壁を突破するために必要なのが短期間で集中して勉強すること。
目安は一日平均1時間を土日や休日も含めて1ヶ月続けるぐらい。

 

ただし、土日に一週間分まとめてやるのでは効果がイマイチです。
最低でも一日30分以上勉強したうえでの平均1時間です。

 

これだけ続ければ、壁が突破できます。
私も800点の壁をこれで突破しました。

 

続けるための工夫

1ヶ月続けるといっても、つらいのは最初の1週間だけです。
2週目からは意外と慣れてきてしまうものです。

 

ただ、「飽き」が来ないように教材は2〜3種類用意しておくほうが続けられます。気分が乗らないとき用の簡単な問題集とかを入れておくのがポイントです。

 

一冊の問題集(またはテキスト)を何回も繰り返すというのは確かに実力がつくかもしれませんが、なかなか続けられるものではありません。

 

ペースメーカーとなる教材と気分が乗らないとき用の教材を使い分けるほうが続きます。
下記をチェックしてみてください。

ペースメーカー候補

「TOEIC(R)テスト対策」ならアルク

気分が乗らないとき用候補

テキストいらずの聞くだけ学習 英会話教材【ネイティブイングリッシュ】

 

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