TOEIC関連情報

転職時にTOEICスコアが重視される

経済のグローバル化によりどの業界でも世界共通語としての英語が重視されるようになってきました。

 

海外に支社がない企業でもネット上で世界を相手に取引することもありますし、日本にいる外国人向けのサービスのために英語が必要になることもあります。

 

このため英語力のある写真が重宝されるようになってきていますが、まだまだ足りないため転職者で補おうとする動きが目立ちます。

 

転職者に求めるTOEICスコアは上昇傾向

第二新卒の採用を積極的におこなっている企業は別ですが、そうでない場合は転職者には即戦力を求めます。この中に英語力も求められるようになっているのが最近の特徴です。

 

2013年に行われた調査(上場企業における英語活用実態調査)によると、転職者に対する入社時のTOEIC期待スコアは710点と2年前(2011年)の600点から大幅に上昇しています。

 

ちなみに新入社員の入社時に期待するTOEICスコアは565点なので、転職者に対しての期待が高いことが分かります。

 

プラス評価で有利になるのは800点以上

710点という数字は全業種での数値ですので、英語を使い機会の多い企業ではこれ以上のスコアが求められると考えて間違いありません。

 

また、あくまで平均値ですので、採用時にプラス評価を受けたいと思うなら、平均以上のスコアが必要になります。900点の大台が理想ですが、最低でも800点は欲しいところです。

 

かなり厳しい水準ですが、この基準を満たしている人は多くないだけに、取ってしまえば転職時に大きなアドバンテージになりそうです。

 

リスニングパートで満点獲得

 

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