TOEIC関連情報

CEFRは国際的な語学力の評価基準

CEFRとは外国語の語学力を評価する国際的な指標です。Common European Framework of Reference for Languagesの略で、ヨーロッパで作成され、主に欧米で広く使われています。

 

ちなみにCEFRは、セファールと読んだり、単にシーイーエフアールと読んだりします。

 

日本でも2013年からNHKが英語講座のレベルをこのCEFRで表示するようになりました。

 

CEFRは6段階評価

CEFRはA1からC2まで6段階で評価され、A1とA2がBasic User、B1とB2がIndependent User、C1とC2がProfessional Userにカテゴリ分けされます。

 

日本人の感覚からすると逆のように感じますが、A1が一番簡単で、C2が最も難しいレベルです。

  • Basic User(A1、A2)…日常会話で基本的なやりとりができる
  • Independent User(B1、B2)…幅広い話題について自然な会話ができる
  • Professional User(C1、C2)…あらゆる話題について細かい意味の違いまで認識できる

 

TOEICのスコアはリーディング、リスニングそれぞれのスコアに対してCEFRでレベル分けがされています。ただし、最もレベルが高いC2にランク付けされているTOEICスコアはなく、最高でもC1(リスニング490点以上、リーディング455点以上)となっています。

 

CEFRとTOEICスコアの関係
CEFRレベルTOEICリスニングスコアTOEICリーディングスコア
C1490点〜495点455点〜495点
B2400点〜485点385点〜450点
B1275点〜395点275点〜380点
A2110点〜270点115点〜270点
A1 60点〜105点 60点〜105点

 

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